著名人コメント到着
すでに今年№1の声続々!今世紀最大級の驚きと発見を。
『幸福なラザロ』は、今年私が見た映画の中でも
最もユニークで、わくわくする映画の一つでした。
ラザロの旅は、文明の進化の中で何があろうとも、
人間の善良さと優しさは存在し続けることを見せてくれます。
マーティン・スコセッシ (映画監督)
素晴らしかった。アリーチェは時間を止めることができる。
彼女の映画を観ていると、彼女の繊細な人間性と、
現実の過酷さの間で引き裂かれるような思いがする。
ミウッチャ・プラダ(MIU MIUデザイナー)
ラザロは人びとの過去から蘇る。彼の瞳に映るのは村びとたちという群れ。
ラザロは絶滅寸前のオオカミの化身なのだろうか。
美しく、深い映像から目が離せなかった。
梨木香歩(作家)
最後まで見てしまいました。
でもわからないんですね。
わからなくていい、ということもあります。
それが、唯一無二ということなのかもしれません。
養老孟司(解剖学者)
凄すぎてコメント書けないです。
小島秀夫(ゲームクリエイター)
これは現代の「幸福な王子」。
惜しみなく全てを与えるラザロの存在はとんでもなくスリリング。
岡田裕子(美術家)
聖なるものを、汚れや悪、俗と切り離さず、
泥遊びの如く、素手で、この世の混沌を映像にした。
私は前作から
アリーチェ・ロルヴァケルの作品世界に惹きつけられている。
小池昌代(詩人)
イタリア版「裸の大将」。
欲張らない、驕らない、ブレないラザロ。
身体から悪いものが流れ出ていくような、デトックス効果がありました。
佐藤ねじ(クリエーター)
ラザロの肉体からは幸せのカケラが溢れている。
朝の澄んだ空気を吸った時のように、心地よく染み込んでいく。
どんな環境に置かれても揺らがないラザロに、私は憧れた。
田中千智(画家)
世界を2つに分けるとき、私の中のラザロは消えてしまう。
見事な映像の語りが真理の問いかけを挑んでくる。
心奪われました。
清水朝子(写真家)
※順不同・敬称略